カクバリズムからキセル「KICELL EP in みなと湯」と会場特典の「KICELL BOOK」をデザインしました。
共に、6月1日の日比谷野音ワンマン公演に合わせたものです。
EPは「5.6MHzのDSD でネイティヴ録音&ネイティヴ・ミックス」という特殊な環境でのレコーディング。
正味な話、「5.6MHzのDSD」をその実力のまま再生できる機械は世界でも数台らしいので
CD、ましてや家のオーディオ環境では超高音質の恩恵を受けられないのですが
銭湯の天然リバーブが効きまくった今回の楽曲は、既発曲も全く違う印象で聞こえてきます。
「KICELL BOOK」はリズム&ペンシルの松永さんが編集をしています。
トータル40ページ!、文字だらけ!
これが無料なんだから、カクバリ社長太っ腹です。
内容は、ひとつの目標だった野音公演を前に静かにみなぎってる2人のインタビュー、
2人によるアルバム解説、等々。
アルバムのプロモーションとかではない、語られるべき時に語られた意味のある1冊になっています。