キセル7枚目のアルバム『明るい幻』のデザインをしました。
4年ぶりとなる今作、時間をかけた分は時間をかけた分、研ぎ澄まされた1枚になっています。
特に歌詞の練度が素晴らしいです。身近な事柄のように思えたり、何かを比喩しているように思えたり
聞く人それぞれが解釈を持つ事のできる、普遍性を持った歌詞になっています。
キセルの音楽は生活に密接していて、久しぶりに聴くと
そのアルバムをよく聴いていた季節に戻れるような感触があります。
この『明るい幻』も2014年の12月を思い出すのだろうなぁ…。
キセルの新作を聴くことのできる幸せを噛みしめようと思います!